第13回 ベーテン音楽コンクール~門下生の現状 1~
2019年のベーテンコンクールに3名の生徒がチャレンジしております。
《小学1年生男子 バロック部門》
某教室のグループレッスンから 左近ピアノ教室に3月末に移動してきた生徒です。指はフニャフニャ、譜面は読めず、何を習っていたのだろう?と思うほどでした。しかし、絶対音感があることを発見!
やはり音感が良いと 説明されすれば譜読み苦労なくクリアでき、いよいよ
音の出し方を徹底して指導していきました。
何はともあれ、お母様の理解がやはり大きな力となり、レッスンでお伝えしたことをお家に帰り、練習メニューを考え お子様と二人三脚でがんばってくれました。
予選は優良賞でしたが 本選では優秀賞を頂き12月末にある
全国大会に参加します!
第13回 ベーテン音楽コンクール~門下生の現状 2~
2人目は
《小学生部門2年生男子 自由曲部門》
小学1年生 手ほどきから左近ピアノ教室で習い始めました。
この生徒も絶対音感保持者です。
楽譜を読むのを面倒くさがる時がありますが 最初は自分で譜を読ませるようにしております。でも1度聴いた曲は頭に入り すぐに暗譜で弾くことが出来ます。(先生もうらやまし~~!)
それゆえ、練習量が少ないのが悩みでした。
そこでコンクールチャレンジさせてみました。
予選本番 いつもより上手に弾けました。しかし練習量は音の艶や音の響きは正直に出てしまいます。
なんとか 予選 優良賞を頂きました。
只今本選に向け 必死で弾き込んでもらっています。
欠点を ㊙トリックで 指導し克服したところです。
11月が本選です。吉報がでるように頑張ってください!
お父様・お母様も スイッチONで 協力的になってまいりました!
嬉しい限りです。
第3回 ベーテン音楽コンクール~移籍者から学んだ事~
《中学生部門女子 自由曲部門》
この生徒は 入門指導で多岐にわたり活躍していらっしゃる先生から
独自で移動してきてくださいました。
入門そして初級・中級・上級・専門・・色んなレベルの生徒を指導する難しさを感じ取ることが出来ました。
しかし 先を見込んだ指導をすべきだとも思いました。
SNSやHPを利用してアピールし、それにつられ生徒が増えていく時代。
しかし、実際のレッスンは???
受けてみて自分に合うか?確かめないとわからないことが沢山あります。
この生徒は 実際指導して 勘もよいし、習得が早いので
やはり上級のピアノの弾ける先生でないと!と思いました。
ピアノの弾ける先生??
実際、上級曲は弾けない先生イラッシャイマスヨネ (笑)
入門も大事、そして先を見込んだ指導も大事!
第13回 ベーテン音楽コンクール~門下生の現状3
《中学生部門女子 自由曲部門》
移籍してきて コンクールに出たい!と行く希望がありました。
まずは音作り・指作り。ピアノを弾くということが白紙状態。
音並べは出来ていても、どうしたら響くのか?どうすれば音の変化が出るのか? 初級状態でレッスン。
コンクール出て結果を残したい希望があるだけに一生懸命でした。
しかし、そんなに甘くない! 響きや音色を丁寧に耳を傾けると だんだんテンポが落ちていくのは当たり前。
予選本番、もっとテンポあげて!と声に出せない悲鳴をあげながら会場で聴きました。2曲用意したのに 1曲目の最後まで弾けないほどテンポが落ちていました。でも、音の響きはとても良かった!
諦めつつ~~~結果発表を見ると!!~~~
音色と響きを 審査員の先生にアピールできた結果なのか
優良賞を頂きました。本選にむけ 建て直し中です。
頑張らせます!
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