こんにちは!
左近ピアノ教室 左近智佳子です。
HPを新しくして、みなさまに普段のレッスンの様子をみていただこうと
提供してから 続々3歳児の生徒さんが入会してくださいました。
ちょうど音符ビッツで乳幼児の指導法ならびに乳幼児の脳について学んでいたので 出来ないことをやみくもに繰り返さずに指導しております。
又、先輩ママとしての経験と、現在 身近にいる姪の子供(4歳女児と1歳児の双子女児)ベビーシッター(させられています)としての経験が生かされています。
自信をもって 生徒のお母様へ助言することが出来ます。
音符ビッツ 指導者養成講座 第2回
ピアノ学習とは無関係と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ピアノを弾くという行為は 非常にいろんなことを一度にこなさなければなりません。そこで第1回目のレポート同様 脳の働きを知り、幼児の指導の時に役立てたいと思います。
脳幹
脳の幹をなす部分という意味で、一般に 間脳・中脳・脳橋・延髄で構成されている。
脳幹には、左右の大脳半球
脊髄を結ぶ上行性および下行性連絡路、多数の脳神経核
生存の為の基礎的 反射中枢の多く(血圧・心拍・呼吸・姿勢などの反射)
が、存在する。
間脳・・・脳幹の中でも最も脳に近い部分のこと。大脳全体に覆われている。視床と視床下部に分けられ、
*視床は 嗅覚以外のすべての感覚の中継点になり、大脳を覚醒させる。
*視床下部は 人間が生きていくうえで非常に重要な自律神経の最高中枢となって
いて、内臓の制御・血圧の制御・体温調整・ホルモン分泌などを行っている。
中脳・・・間脳の内側に位置している。
大脳皮質と小脳、脊髄などを結び付けている重要な中継点。
中脳自体も、高度な運動の制御、聴覚の中継所、眼球運動などを制御している。
脳橋・・・小脳との連絡路です。この橋により、小脳と大脳・脊髄などの連絡が出来るように
なっている。これがなくなると小脳との情報のやり取りが行われなくなり、
体で覚えることが不可能になる。
延髄・・・人間の高等部に位置する。
呼吸と循環器(心臓)の制御を行っている。
脳幹の働き
大きく2つに分けると
- 人間の意識を制御する
人間がものを考えたり、行動したりできるのは、大脳が活躍しているからです。
大脳の活動を席御するのが脳幹の役割の一つ。
大脳は意識を担っている=脳幹が活動させている。
睡眠は、大脳を休ませるために取るが、睡眠はホメオスターシスという体を調節する 機能が働くことによっておこるもので、その機能は視床下部が担当している。
従って。睡眠にも脳幹は深く関わっているということ。
- 人間の生命を維持する
意識を制御するのも大切だが、それ以上に重要なのが生命維持の機能。
大脳や小脳が部分的にダメージを受けた場合、その部分を請け負っている機能に
障害が出る程度で済むこともあるが、
脳幹の場合は、自律神経やホルモン、呼吸にまで影響を及ぼしているので
人間の命そのものが危険にさらされます。
脳幹は我々が寝ている間も 24時間無休で働いている。
同じ子供なんていませんみんな違います。
同じ年齢でも環境が同じでも成長の度合いは違います。
大きな目標に向けて一つ一つ積み上げていきましょう。
子育てに悩んでいる方、ピアノをとおして賢い子供~学習能力が高い子供を一緒に育てていきましょう!
お母様・お父様には代わる人はいません!!
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