ふと立ち寄った本屋さんで 目に留まった本 『一生ものの音楽教育』
パラパラっと立ち読みして 私自身感じていることが 活字になって素晴らしくまとまっていると即座に感じました。レッスンに通うご父兄に読んでほしいと思い購入しました。
著者は チェロ奏者であり、音楽教育にたずさわりたいと思い 、某学習塾に講師、そして音楽教育部門を立ち上げ活躍されている 笹森壮大氏。
主な内容
・楽器を学ぶことは、ストレスと向き合うこと
・弾けるようになってからの練習が本当の練習
・幼児が練習を嫌いなものにさせない工夫
・先生が演奏してくれなくてはイメージがわかない
・楽器のレッスンで負担がかかるのは、実は家で毎日練習をみるお母さん
・子供の自信はお母さんの言葉で刻まれる
ご父兄にお勧めの本
普段の子供達のレッスンに関わっているピアノ指導者にとって 感じていることを活字で表現して伝わりやすい書物です。
音楽だけでなく他の学習全体にいえることだと思いました。
是非読んで 一行だけでも共感できる文章があれば 是非実行して頂きたいと思います。
子育ては大変なようで 一生のうちで、あっという間の時間です。
是非 ご自分のお子様の幸せの為 参考になればと思います。
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