こんにちは
左近ピアノ教室です。寒い日が続いていますね。
インフルエンザが流行っています。皆様気を付けてお過ごしください。
さて、ピアノを習って上達するには お家での練習が欠かせませんね。
沢山練習しているはずなのに上達しない生徒。いつまでも譜読みサポートをしてあげないと弾けない生徒。私は よく『正しい練習』といい方をするのですが、この『正しい練習』が難しいのです。
左近ピアノ教室では お母様サポート指導もさせていただきます。
お家での練習 ー入会直後
初歩の段階では お家の方の協力なしでは出来ないことが多々あり、御協力をお願いしております。ほとんどの場合、お母様がサポートしてくださっていると思います。お母様のタイプは?
①サポートしすぎてお子様に考えさせることを忘れているタイプ。
ピアノを早く上達してほしい、上手に弾いてほしいと願いがあるので熱心にご家庭でサポートしてくださっています。お子様も上達が早く、進度が早いです。弾くことに焦点を置いて練習されているのは素晴らしい事ですが、時折、お母様が譜読みして お子様は丸暗記で弾いている場合があります。嫌がらない程度に 練習の前後にカードで音を読ませる・音を弾かせる・リズムカードを用いるなどして譜読みも並行していきましょう。
②自立推進するタイプ
①のご父兄と真逆で 良く言えば~自立を促している・悪く言えば~放任。
通いさえすればピアノが弾けると思っている方はいらっしゃらないとは思いますが、入門して1年程度は一緒に楽しんで頂きたいと思います。
楽譜がわからなくても お子様と一緒に学ぶと大人はすぐ理解できるものです。特に~ドレミファソラシド~と5線に並んだ音の高低は お子様とカードなど利用して楽しんで頂きたく思います。
*小学生未満の場合
左近ピアノ教室では 入門して数か月は 歌うこと・絶対音感トレーニング・テキストは『プレピアノランド 1』を使用しピアノを弾く前の準備期間を設けています。3~4歳のお子様には 負担なく楽しく取り組めます。しかし、全くピアノを弾かないことではありません。簡単な曲は弾けるようになっていただいております。
お母様へのサポートは手厚く致しますので お家での練習はスムーズに行っていただいてます。
お家での練習 ー初級
①自我が目覚めたお子様
少し進歩してくると、生徒さん自身にも自我が芽生え、好きな曲だけ、間違えていても自分の思い込みで練習してくるようになったり、全くピアノに触れることもなくレッスンに通うお子様もいるのではないでしょうか?
苦手意識のある基礎練習は『練習表』を使用して目標を持たせ計画的に練習出来るようにしております。
②お家に帰ると習ったことを思い出せないお子様
レッスンでのお話が聞けなかったり、理解不足になるお子様には『練習メニュ―』を毎回のレッスンでお渡ししお家で練習できるようにさせていただいております。
左近ピアノ教室では ご父兄の方々にも御協力いただけるようにコミュニケーションをとり、時間がない時はメールなどで質問受け付けております。
1.絶対音感 2.譜読み力強化 3.ピアノ音色へのこだわり
3つの観点から常に指導しております。
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