ピアノの音の響きを大切に演奏するために

ピアノレッスン

導入から『響き』にこだわるレッスン

音の美しい演奏は、それだけで聴いていて気持ちがいいですね。

ピアノの音色まで意識して演奏できる生徒を育てるには、レッスンの中で、例えば幼児に「これは汚いから触っちゃだめよ!」「これは危ないよ!」と、一つ一つ教えるように 音の質に対する言葉がけをしていかなければ、勝手に音に対する価値観が備わるのは難しいと思っています。

無垢な耳、感性の導入期の間に「美しい音」「心地よい音」と「かたい音」「不和ついた音」など、音にもたくさんの響きの違いがあることを言葉かけしていくと、ごく自然に当たり前のように、響きを求めれるようになるのではないかと思います。

導入期で出来る事

自分で響きの違いピアノで弾けるようになる前に、違いがわかる耳を育てる。  異なった響きを聴かせて、こっちの音が出せるといいね!たくさんの音を聴かせながら言葉かけをする。

腕の力みや指先の未発達で すぐには出来ないが 出来なくても違いがわかること! 違いがわかる耳を育てる!

腕の力みをほどいていくには?

リボン:新体操のようにリボンを振って 柔軟な腕を養っていく     お手玉:大きめのお手玉を用意し、腕の重みを感じながら、重さを利用して楽器を響かせる。お手玉遊びも 実はピアノを弾く時に役立ちます。手のひらの筋肉を作り、肘や腕も使います。音楽に合わせて楽しく練習(遊んで)みましょう。

腕の状態が良くなって来たら指を作っていく

玉ひも:まだ感覚のない指先の意識を目覚めさせていく。遊び感覚、TVを見ながらでも良いので、写真のように 指先を使って 玉ひもを引っ張り指先の感覚をいしきさせる。

左近ピアノ教室は 色んなグッツを使用して楽しくレッスンに取り組んでいます。是非体験してみてください。

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